2016.01.29 11:30 更新
2016.01.28 配信
LGが「CES 2016」で発表した、新型スマートフォン「K Series」がグローバルで発売開始。主に若年層をターゲットにしたコストパフォーマンスモデルで、ミドルレンジとローエンドの2モデルが提供される。
「K10」は、5.3インチHDディスプレイを搭載したミドルレンジスマートフォンで、LTE対応モデルと3G対応モデルをラインナップ。最上位構成のスペックは、プロセッサがオクタコア1.14GHz、メモリ2GB、ストレージ16GBなど。自撮りに適した800万画素のフロントカメラと1,300万画素のメインカメラを備え、「Gesture Shot」や「Tap and Shot」など独自のカメラモーションに対応する。搭載OSはAndroid 5.1。
外形寸法はW74.8×D146×H8.8mmで、2,300mAhのバッテリーを内蔵。カラーはWhite / Indigo / Goldの3色展開。
シリーズ下位の「K4」は、4.5インチFWVGAディスプレイを搭載したLTE対応のローエンド向けモデル。プロセッサはクアッドコア1.0GHz、メモリ1GB、ストレージ8GBを実装。フロント200万画素 / リア500万画素のカメラを備える。搭載OSは、同じくAndroid 5.1。
外形寸法はW66.7×D131.9×H8.9mmで、バッテリー容量は1,940mAh。カラーはWhite / Indigoの2色をラインナップする。
文: GDM編集部 絵踏 一
LG Electronics: http://www.lg.com/