2016.01.29 12:13 更新
2016.01.29 配信
Synologyより、中小企業向けに最適な2ベイNASサーバーの新モデル「DiskStation DS216+」がリリースされた。
4K Ultra HDに対応するハードウェア変換エンジンを搭載し、高解像度動画のストリーミング配信が可能。またAES-NIハードウェア暗号化エンジンも標準装備され、暗号化されたデータを高速に転送することができる。
その他、データ整合性チェックや、共有フォルダの予約スナップショット、ファイル / フォルダレベルのデータ復元ができる「Btrfsファイルシステム」、ブラウザベースの専用OS「Disk Station Manager」、ネットワークカメラとの連携ができる「Surveillance Station」などをサポートする。
CPUはCeleron N3050、メモリはDDR3 1GB、転送速度は読込・書込111MB/sec(平均)で、RAIDレベルはSynology Hybrid RAID / Basic / JBOD / RAID 0 / 1に対応。インターフェイスはUSB3.0×1、USB2.0×2、eSATA×1、ギガビットイーサネット×1を備える。
同時接続数は256、最大ユーザーアカウントは2,048、対応IPカメラ数は25台まで。外形寸法はW108×D233.2×H165mm、重量1.25kg。製品保証は2年間。
文: GDM編集部 池西 樹
Synology: http://www.synology.com/
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