コスパ良好なインスパイア系のアッパーミドル級スマホ

一見するとiPhoneに見えなくもない、激似デザインなユニボディ筐体採用のOPPO製スマートフォン「OPPO F1」が発売開始。「CES 2016」で発表されたアッパーミドルスペックの端末で、価格は6,990 TWD（25,000円前後）と安価。カラーは、ゴールドとローズゴールドの2色をラインナップする。

1,280×720ドットの5インチディスプレイを採用、プロセッサはオクタコアのQualcomm Snapdragon 616、メモリ3GB、ストレージ16GBを実装、外部ストレージは128GBのmicroSDXCに対応する。優れたカメラ性能も持ち味で、F値2.2の1,300万画素カメラとF値2.0の800万画素インカメラを内蔵。OSはAndroid 5.1ベースの独自UI ColorOS 2.1を搭載する。

ネットワークはBluetooth 4.0と無線LANをサポート。通信規格は、FDD-LTE：700 / 800 / 850 / 900 / 1,800 / 2,100 / 2,600MHz、TD-LTE 1,900 / 2,300 / 2,500 / 2,600MHzなどに対応する。外形寸法W71×D143.5×H7.25mm、重量134g。バッテリー容量は2,500mAh。

文： GDM編集部 絵踏 一
OPPO Electronics Corp.： http://www.oppo.com/