2016.02.01 12:38 更新
2016.02.01 配信
Thermaltakeのフルモジュラーケース「Core」「Suppressor」シリーズに、電源ケースカバーを搭載したバリエーションモデルが追加された。
電源カバー内に未使用のケーブルをまとめて収納できるため、エアフローを改善できる他、ケース内のスペースの有効活用が可能。また天板部には2.5インチベイ×2が追加され、拡張性もさらに向上できる。
電源ケーブルをまとめて収納できるため、エアフローを改善し、ケース内のスペースを確保できるとしている |
フロントとトップをメッシュ仕様にした高冷却ケース「Core」シリーズからは、フルタワーモデル「Core V71 Power Cover Edition」と、ミドルタワーモデル「Core V51 Power Cover Edition」の2種がラインナップ。
いずれもE-ATX / ATX / MicroATXフォームファクタに対応し、計4台の水冷ラジエターを搭載できる。なお電源カバー以外のスペックについては、「Core V71」のリリース、または「Core V51」のリリースを参照のこと。
Suppressor F51 Power Cover Edition | Suppressor F31 Power Cover Edition |
フロントドアを搭載する静音志向モデル「Suppressor」シリーズにも、「Suppressor F51 Power Cover Edition」と、「Suppressor F31 Power Cover Edition」の2種がラインナップ。
いずれもアクリルウィンドウを搭載する“Window”モデルをベースにしており、こちらも基本スペックには変わりなし。詳細については「エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.424」、および「エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.469」にて解説しているので、合わせて参照いただきたい。
文: GDM編集部 池西 樹
Thermaltake: http://www.thermaltake.com/