外装を自由に着せ替えできる“COREコンセプト”のWin 10スマホ

アクセサリを手がけるトリニティのスマートフォンブランド「NuAns」から誕生した、異色のWindows 10 Mobileスマートフォン「NEO」が発売。今回出荷されたのは先行予約の第一次出荷分にあたり、次回以降は入荷次第出荷が開始される。

スマートフォン本体の「NEO CORE」をベースに、ユーザーが多彩な外装パーツを組み合わせて着せ替えできる“COREコンセプト”が最大の特徴。天然木材や人工皮革を採用した上下8種類・計64パターンのパーツを組み替える「TWOTONE」、8種類の手帳型「FLIP」の2タイプをラインナップする。

ディスプレイは1,280×720ドットの5インチ液晶、プロセッサはオクタコアのQualcomm Snapdragon 617（1.5GHz）、メモリ2GB、ストレージ16GBを実装。1,300万画素のメインカメラや連続通話960分以上の3,350mAhバッテリー、充電・同期用コネクタとしてUSB Type-Cを搭載する。SIMフリー仕様の端末で、対応周波数はLTEバンド1 / 3 / 8 / 19 / 20など。

また、スマートフォンを簡易的なPCとして使用できるWindows 10 Mobileの新機能「Continuum for Phone」に対応。マウス・キーボードを接続し、大画面ディスプレイに出力して操作できる。

文： GDM編集部 絵踏 一
トリニティ株式会社： http://trinity.jp/