2016.02.04 11:05 更新
2016.02.03 配信
OCZブランドより、TLC NANDフラッシュを採用する新エントリーSSD「Trion 150」シリーズがリリースされた。昨年7月にアナウンスされた「Trion 100」シリーズの後継モデルにあたり、NANDフラッシュはA19nm世代から15nm世代へと変更されている。
容量ラインナップは、120GB、240GB、480GB、960GBの4モデル展開。コントローラは東芝製で、転送速度はシーケンシャル読込最高550MB/sec、書込最高530MB/sec、ランダム読込最高90,000 IOPS、書込最高64,000 IOPS、定常書込3,600 IOPSに設定されている。
対応機能はアイドル時ガーベッジコレクション、NCQ、TRIM、S.M.A.R.Tなど。MTBFは150万時間、総書込耐性は30TBW(120GB)~240TBW(960GB)、一日あたりの書込耐性は27GB(120GB)~219GB(960GB)。
外形寸法は、W69.85×D100.00×H7.00mm、重量48g。製品保証は3年間のShieldPlus Warrantyが提供される。なお各モデルの詳細スペックは以下の通り。
文: GDM編集部 池西 樹
OCZ Storage Solutions: http://ocz.com/
Toshiba America Electronic Components, Inc.: http://www.toshiba.com/taec/