2016.02.05 12:07 更新
2016.02.05 配信
MSIより、Intel Xeon E3 v5シリーズのパフォーマンスをフル活用できるワークステーション向けのLGA1151マザーボード2製品がリリース。Intel C236チップベースの製品で、QuadroおよびAMD FireProグラフィックスのマルチGPU構成、ECC対応のDDR4メモリをサポートしている。
ATXモデル「C236A WORKSTATION」は、最大64GBを実装可能なDDR4-2,133MHz×4のメモリスロットを装備、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、Turno M.2×1を実装する。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×3、PCI-Express3.0(x1)×1構成。インターフェイスは、USB3.1(Gen2)Type-C×1、USB3.1×2、USB2.0×2、IntelチップのギガビットLANなどを備える。
MicroATXモデル「C236M WORKSTATION」は、メモリスロットは同じくDDR4-2,133MHz×4(最大64GB)で、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、SATA Express×1を実装。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express3.0(x1)×2構成。インターフェイスは、USB3.1×4、USB2.0×2、RealtekチップのギガビットLANなどを備える。
また、いずれもメモリ回路を独自させたDDR4 Boost機能、装甲スロット「MSI Steel Armor」、高音質オーディオ回路「Audio Boost」などの独自機能を搭載する。
文: GDM編集部 絵踏 一
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社: http://jp.msi.com/