2016.02.05 12:20 更新
2016.02.05 配信
昨年12月に発表された、テックウインドのミニキーボード型PCが2月12日より出荷開始される。
「キーボードPC」は、タッチパッドを標準装備したミニキーボード内にスティック型PCとほぼ同スペックのPCを内蔵。液晶テレビやディスプレイを用意するだけで、どこでもWindows 10 PCとして使用できるというもの。
主なスペックは、プロセッサがクアッドコアのIntel Atom Z3735F、メモリ2GB、ストレージ32GBを実装。また、背面にはHDMIとD-Subの画面出力のほか、USB2.0×2、有線LAN×1、microSDスロット(最大64GB)などのインターフェイスを備える。
外形寸法はW287×D125×H26.5mm、重量約288g。本体カラーはブラックとホワイトの2色で、ホワイトは法人向け専売モデルとなる。なおアキバ店頭では2日(火)より既に予約受付が開始されている。
文: GDM編集部 池西 樹
テックウインド株式会社: https://www.tekwind.co.jp/