2016.02.09 16:05 更新
2016.02.09 配信
「ThinkPad X1 Tablet」は、レノボ独自の脱着式モジュール方式を採用した2-in-1タイプのマルチモードPC。液晶部分とキーボードの分離機能に加え、モジュラー換装による機能拡張に対応。最大15時間のバッテリー駆動が可能な「プロダクティビティ・モジュール」、2m先に60インチの大画面を投影できるプロジェクターを備えた「プレゼンターモジュール」、Intel RealSense 3D カメラを装備した「3Dイメージングモジュール」にそれぞれ換装できる。また、タブレット状態でも背面のキックスタンドにより自立が可能。
OSはWindows 10 Pro(64bit)を搭載。ディスプレイは2,160×1,440ドットのマルチタッチ対応12インチIPS液晶、プロセッサはCore m5-6Y54、メモリ8GB、192GB SSDを実装する。
「ThinkPad X1 Yoga」は、画面が360°回転するYogaスタイルのプレミアムノート。厚みわずか約16.8mm、重さ約1.27kgのシャープなデザインが特長で、タブレットモードではキーボード面がフラットになりキーをロックする「Lift’n’ Lockキーボード」を備える。
OSはWindows 10 Pro(64bit)を搭載。ディスプレイは2,560×1,440ドットのマルチタッチ対応14インチ液晶、プロセッサはCore i7-6500U、メモリ8GB、ストレージはPCIe NVMe接続の256GB SSDを実装する。
ThinkPad X1 Carbon | ThinkCentre X1 |
「ThinkPad X1 Carbon」は、軽量薄型14インチの正統派クラムシェルモデル。カーボンボディをさらにリファインし、厚みは16.45mmで重さ約1.18kgと、従来からさらに約10%の軽量化を実現した。また、レノボ大和研究所が独自開発したインテリジェント・クーリングを搭載、200項目以上のストレステストをクリアする堅牢性も備える。
OSはWindows 7 Professional 64bit(Windows 10 Pro 64bitダウングレード権行使)を搭載。ディスプレイは2,560×1,440ドットの14インチ液晶、プロセッサはCore i7-6600U、メモリ8GB、ストレージは192GB SSDを実装する。
「ThinkCentre X1」は、フレーム部世界最薄クラスの約11mm厚を実現したオールインワンPC。ノイズキャンセリングマイクやDolbyオーディオスピーカー、1,080p対応のWebカメラ、Skype for Business認定済みサウンド・ビデオ機能などを備える。
OSはWindows 7 Professional 64bit(Windows 10 Pro 64bitダウングレード権行使)を搭載。ディスプレイは1,920×1,080ドットの23.8インチ液晶を採用、プロセッサはCore i7-6600U、メモリ8GB、ストレージは256GB SSDを実装する。
ideapad MIIX 700 |
また、「X1」ファミリー以外にも複数のモードで使用できるタブレット新製品「ideapad MIIX 700」もリリース。背面のキックスタンドと独自のデュアル・ウォッチバンド・ヒンジを採用した2-in-1仕様。タブレット部は厚み約9mm、同梱のフォリオキーボード装着時でも重さ約1.08kgと薄型軽量。また、最大約7.7時間のバッテリーライフで高いモビリティを実現する。
OSはWindows 10 Home(64bit)を搭載。ディスプレイは2,160×1,440ドットの12インチIPS液晶、プロセッサはIntel Core m、メモリ8GB、ストレージは256GB SSDを実装する。
文: GDM編集部 絵踏 一
レノボ・ジャパン株式会社: http://www.lenovo.com/jp/