2016.02.09 18:59 更新
2016.02.09 配信
電源オンから最短5秒で最大輝度に達する「レーザー&LEDハイブリッド光源」を搭載したプロジェクターの新製品。
従来の水銀ランプ方式に比べ、光源寿命が長く、消費電力も約半分まで抑えられることからTCOを大幅に削減可能。また3ブロック構造による防塵設計を採用し、光学エンジン部への異物の侵入を抑制。チリやホコリによる輝度の劣化を軽減し、長期間の安定稼働ができるとしている。
エントリー向け「XJ-V」シリーズは、WXGA対応モデルが輝度3,000ルーメンの「XJ-V100W」、3,500ルーメンの「XJ-V110W」の2種。XGAモデルが3,300ルーメンの「XJ-V10X」の計3モデル展開。
コントラスト比は20,000:1、色再現性は約10億7千万色。インターフェイスはD-Sub×1、HDMI×1、コンポーネント入力×1、ステレオミニジャック×2(入力1 / 出力1)、アップデート用microUSB×1。外形寸法は、W299×D299×H97mm、重量約3.5kg。
上位モデル「XJ-F」シリーズは、WXGA対応モデルが輝度3,500ルーメンの「XJ-F210WN」「XJ-F100W」と、3,000ルーメンの「XJ-F200WN」の3種。XGAモデルが輝度3,300ルーメンの「XJ-F20XN」「XJ-F10X」の計5モデルがラインナップ。
いずれもUSB給電に対応し、HDMI端子に接続するスティック型PCなどを直接接続可能。また「XJ-F2xx」シリーズには、オプションでワイヤレスディスプレイ用の無線LANアダプタを増設できる。
コントラスト比は20,000:1、色再現性は約10億7千万色。インターフェイスはD-Sub×1、HDMI×2、コンポーネント入力×1、コンポジット入力×1、Sビデオ端子×1、RCA×1、ステレオミニジャック×2(入力1 / 出力1)、RS-232C×1、アップデート用microUSB×1。外形寸法は、W299×D299×H97mm、重量約3.8kg。
文: GDM編集部 池西 樹
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