TDP35WまでのSkylakeに対応する超小型ベアボーン

「SF100」は、容積を1リットルに抑えた小型ベアボーンキット。ソケットはLGA1151、チップセットはIntel Q170またはIntel B150が採用され、TDP35WまでのSkylakeが搭載できる。

メモリスロットはDDR4-SODIMM×2（最大32GB）、ストレージはM.2スロット×1を搭載し、オプションでSATA3.0（6Gbps）対応の2.5インチ×1を増設可能。拡張スロットは通信カード向けのM.2スロット×1を備え、ネットワークは、ギガビットLAN、IEEE 802.11ac（M.2スロット標準コンボカード）、Bluetooth（同）に対応する。

インターフェイスは、USB3.0×6（内1つはEZ Charger対応）、USB2.0×2、ヘッドホン出力×1、マイク入力×1、COMポート×1。ディスプレイ出力はD-Sub×1、HDMI×1、DisplayPort×1の3系統で、2Wスピーカーを内蔵する。

外形寸法は、173×176×33mm、電源は90W ACアダプタ駆動。対応OSはWindows 10 / 8.1 / 7、Ubuntu 14.04 LTS。

文： GDM編集部 池西 樹
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