「0dB Semi-Passive」に対応する「WINDFORCE 2X」搭載

GIGABYTEから、セミファンレス技術「0dB Semi-Passive」に対応するRadeon R9 380Xグラフィックスカード「GV-R938XWF2-4GD」がリリースされた。

VGAクーラーには風量を23％向上させた独自ブレードファン×2と、ダイレクトタッチヒートパイプを採用する「WINDFORCE 2X」を搭載。また裏面にはメタル製のバックプレートが実装され、ファンの停止・回転を確認できるLEDインジケータを備える。

主なスペックは、コアクロック970MHz、メモリクロック5,700MHz、メモリバス幅256bitで、GDDR5 4GBのビデオメモリを搭載。なお製品にはチューニングユーティリティ「OC GURU II」が付属され、クロック速度や電圧、ファンの回転数などを調整できる。

バスインターフェイスはPCI-Express3.0（x16）、出力インターフェイスは、DualLink DVI-I×1、DualLink DVI-D×1、HDMI×1、DisplayPort×1。補助電源コネクタは8pin×1を備える。

文： GDM編集部 池西 樹
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