2016.02.17 14:21 更新
2016.02.17 配信
135mm四方、高さ56mmで、容量はわずか1リットルのCube型ミニPC新製品。OSはWindows 10 Home 64bit。
「Aspire Revo Build M1」シリーズに属し、機能が拡張できる別売りの”ブロック”を積み上げる事が可能。用途にあわせ、自在にカスタマイズを楽しむ事ができる。
オプションの”ブロック”を積み重ねる事でCube型PCがミニタワーPCにスタイルを変える |
コンパクトなボディには、Intel Celeron N3050(1.60GHz / L2 2MB)を搭載。グラフィックはIntel HD Graphicsで、DDR3L 2GB(PC3-12800 / 2GB×1 / 最大8GB / SO-DIMM)メモリ、32GB eMMCストレージをそれぞれ標準装備。ネットワークはIEEE802.11ac対応無線LAN、ギガビット有線LAN、Bluetooth 4.0に対応する。
その他SDカードリーダーを装備するのをはじめ、インターフェイスにUSB3.0×3、音声入出力端子、HDMI×1、DisplayPort×1が利用できる。
なおマグネット固定の着脱式モジュールは、全3モデル。「Audio Block for Revo Build M1」は、デュアルスピーカーから高品質なサウンドが楽しめる他、マイクも内蔵。USB接続により、他社のPCと接続する事で外部スピーカーとして使用できる。市場想定売価は税抜8,500円前後。
「HDD Block 1TB for Revo Build M1」は、容量1TBのハードディスクを内蔵。最大2台まで増設に対応できる他、USB接続の外付けHDDとしての利用も可能。市場想定売価は税抜15,000円前後。
「Wireless Power Bank Block for Revo Build M1」は、ワイヤレス充電規格Qiに対応。スマートフォンをケーブルレスで充電できるようになる。なお本体には容量11,960mAhのバッテリを内蔵することで、モバイルバッテリとしても利用できる。市場想定売価は税抜9,100円前後で、このモデルのみ2月下旬発売予定。
文: GDM編集部 松枝 清顕
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