2016.02.17 16:39 更新
2015.02.17 配信
東芝から、同社製15nm TLC NANDフラッシュを搭載するクライアント向けSATA3.0(6Gbps)SSD「SG5」シリーズがリリースされた。
複数のエラー訂正回路を使い、SSDの内部エラーを適切に処理する「QSBC」を搭載。従来モデルに比べてより効率的で精度の高いエラー処理ができるとしている。
転送速度はシーケンシャル読込545MB/sec、書込388MB/sec、耐振動性は196m/s2(20G / Peak 10~2,000Hz)、耐衝撃性は14.7km/s2(1,500G / 0.5ms)、MTBFは150万時間。
フォームファクタは2.5インチまたはM.2 2280で、容量はいずれも128GB、256GB、512GB、1TB(M.2 2280は両面実装)。外形寸法および重量は、2.5インチモデルがW69.85×D100×H7mm / 48~51g、M.2モデルがW22×D80×H2.23~3.58mm / 7.0~8.7g。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社東芝セミコンダクター&ストレージ: http://www.toshiba.co.jp/