2016.02.18 16:11 更新
2016.02.18 配信
CT、MRI、CRなどの医用画像表示向けに開発された21.3型液晶ディスプレイ。解像度は1,200×1,600ドットで、アンチグレアパネル仕様と、ARコーティング仕様の2モデルが用意される。
発光効率に優れるLEDバックライトを採用することでこれまでのモデルに比べ、消費電力を約27%低減。また高輝度表示でも鮮鋭度を高める独自技術「Sharpness Recovery」機能を搭載し、画像の輪郭をクリアに表示することができる。
液晶パネルはIPS方式、視野角は水平 / 垂直178°、輝度800cd/㎡(キャリブレーション推奨輝度400cd/㎡)、コントラスト比1,400:1、応答速度20ms(黒→白→黒)。インターフェイスはDVI-D×1、DisplayPort×2(入力1 / 出力1)、USB2.0×3(アップ1 / ダウン2)で、DisplayPortによるデイジーチェーンに対応する。
外形寸法は、W361×D200×H482.5~572.5mm、重量8.2kg(スタンド含む)。VESA規格は100×100mmに対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
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