2016.02.22 10:58 更新
2016.02.22 配信
Huaweiは、スペイン バルセロナにて開催されるMWC 2016に合わせ、Surface Pro 4対抗となる12インチ2-in-1タブレットPC「MateBook」を発表した。
液晶には視野角160°、解像度2,166×1,440ドットの広視野角マルチタッチIPS液晶が採用され、専用ペンによる手書き入力に対応。またNTSCカバー率85%の広色域をサポートし、原色に忠実な映像表現が可能となる。
タッチペンやキーボード一体型カバー、専用ドックなどのオプションが用意される |
CPUは第6世代Core m7 / m5 / m3から選択でき、メモリはDDR3L 4GBまたは8GB、ストレージは128GB~512GB SSDを標準装備。冷却システムはパッシブヒートシンクを採用しており、完全無音動作に対応する。
バッテリーは33.7Wh高密度リチウムイオンで、バッテリー充電時間は約2時間30分。連続駆動時間はインターネット利用時約9時間、オーディオファイル再生時29時間。本体カラーはグレーとゴールドの2色。なおキーボード(129ドル)、専用ペン(59ドル)、専用ドック(89ドル)はいずれもオプションとなる。
文: GDM編集部 池西 樹
Huawei Technologies Co. Ltd.: http://www.huawei.com/