2016.02.23 15:42 更新
2016.02.22 配信
東芝USAから、15nm世代のMLC NANDフラッシュを採用するデータセンター向け2.5インチSATA3.0(6Gbps)SSD「HK4」シリーズ2種がリリースされた。
「HK4R」は読込集約型サーバー向けにデザインされた大容量モデル。容量ラインナップは120GB、240GB、480GB、960GB、1,920GBの5モデル展開で、転送速度はシーケンシャル読込最高500MiB/sec、書込最高480MiB/sec、ランダム読込75,000 IOPS、書込14,000 IOPS。書込耐性は1DWPD、MTTFは200万時間。
「HK4E」は書込耐性3DWPDに対応する高耐久モデル。容量ラインナップは200GB、400GB、800GB、1,600GBの4モデル展開で、転送速度はシーケンシャル読込最高500MiB/sec、書込最高480MiB/sec、ランダム読込75,000 IOPS、書込30,000 IOPS、MTTFは200万時間。
その他スペックは共通で、外形寸法は、W69.85×L100×H7.0mm、重量最大60g。製品保証は5年間。なおグローバル発売は既に開始され、TCG暗号化機能に対応するオプションモデルも4月より発売される予定だ。
文: GDM編集部 池西 樹
Toshiba America Information Systems, Inc.: http://us.toshiba.com/