独特の風合いを楽しむ、人とはちょっと違ったスマホクリーナー

日本古来の素材と古くからの技術に注目した、“土佐和紙”を採用したスマートフォンクリーナーがエレコムからリリース。高知の清流・仁淀川の水を使って漉かれた土佐和紙に、活版印刷で和のデザインを刷り上げた。暖かみと味わいのある、独特の風合いが魅力。

また、和紙素材はメガネレンズ工場における最終クリーニングにも採用されており、拭き取り性能にも優れる。柔らかい極細繊維が液晶画面の皮脂や汚れを吸い込むように拭き取り、軽くなでるだけでクリーニングが可能という。丈夫な素材のため、1枚あたり1日2回使用想定で約1週間繰り返し使用できる。なお、製品はパッケージに同色同柄5枚入り。

バリエーションは、和のモチーフを採用した5種類。丸い団子が並んだ「DANGO」（P-J/KCT01シリーズ）、規則的な格子柄の「KOUSHI」（P-J/KCT02シリーズ）、花火をあしらった「HANABI」（P-J/KCT03シリーズ）、富士山モチーフの「FUJI」（P-J/KCT04シリーズ）、桜の花びらを1枚ずつ並べた「SAKURA」（P-J/KCT05シリーズ）をラインナップする。
　外形寸法はW55×D182mmと縦長で、折りたためばスマートフォンケースやカバーのカードポケットに収納して持ち歩くことができる。

文： GDM編集部 絵踏 一
エレコム株式会社： http://www.elecom.co.jp/