2016.02.24 11:53 更新
2016.02.24 配信
カシオのデジタルカメラ“エクシリム”シリーズから、スマートフォンとの連携機能が充実した新モデル「EX-ZR3100」がリリース。今月発売の「EX-ZR1700」と同様に「エクシリム オートトランスファー」に対応、撮影した画像を自動でスマートフォンに転送することができる。
ワイヤレスネットワークはBluetooth Smartと無線LANに対応。撮影画像の自動転送のほか、自分撮り画像やお気に入り画像だけを選ぶ送信モード、転送画像に位置情報を付加できる機能を搭載。QRコードで気軽に画像をシェアできる「ワンタイムシェア」機能も備える。また、Bluetooth Smartでスマートフォンと常時接続することで、本体電源がオフの場合もスマートフォンから起動したり、カメラ内画像を閲覧することができる。
受光面積が広く暗所での撮影や高速連写に適した1/1.7型裏面照射型CMOSセンサーと、光学12倍ズームに対応した広角25mmレンズを搭載。有効画素数は1,210万画素で、F値はF2.8(W)~F6.3(T)、焦点距離f=5.4~64.8mm。ISO感度は80~6,400、HSナイトショット時最大25,600。外部メモリはSDXCに対応する。外形寸法W108.3×D36.7×H108.3mm、重量約249g。
文: GDM編集部 絵踏 一
カシオ計算機株式会社: http://www.casio.co.jp/