2016.02.26 11:54 更新
2016.02.25 配信
「Spro Plus」は、ZTEが「MWC 2016」で発表した「Spro 2」の後継にあたるスマートプロジェクター。Android 4.4を搭載するほか、トップに2.5K解像度の8.4インチ有機ELディスプレイを内蔵している。従来モデルから、ディスプレイがさらに大画面・高精細化した。ラインナップはWi-FiモデルとLTE対応モデル。
レーザー光源を採用したDLPプロジェクターで、500ルーメンの映像をWXGA解像度で投影可能。仰角(もしくは俯角)でも映像を歪みなく投影できる垂直・水平方向のキーストーン補正に対応する。Dolbyオーディオに対応した4W×2のステレオスピーカーを内蔵するほか、マイクも搭載。LTEモデルは高音質通話VoLTEに対応する。
ディスプレイ解像度は2,560×1,440ドットで、メモリ3GB、ストレージ32GB/128GBを実装。外部ストレージはSDXC(最大2TB)に対応する。ネットワークは、Bluetooth 4.1+LEと802.11ac対応の無線LANをサポート、GPS機能も備える。
外形寸法はW228.8×D150×H24.8mmで、バッテリーは大容量の11,500mAhを内蔵。オプションとして、IRタッチペンやゲームコントローラなどのアクセサリが用意される。
文: GDM編集部 絵踏 一
ZTE Corporation: http://wwwen.zte.com.cn/