業界標準、Blackmagic Design社のプロフェッショナル仕様ノンリニアビデオ編集ソリューション「DaVinci Resolve 12」およびVFX / モーショングラフィックスソフト「Fusion 8」が快適に動作する、ハイエンド志向のデスクトップPC 2機種とノートPC 2機種がドスパラ「raytrek」シリーズより登場。即日受注が開始された。

上位モデルは税込40万円超えのプロフェッショナル仕様

SD / HDソースのプロジェクトに最適なエントリーデスクトップ「raytrek-V XF DaVinci/Fusion Entry」（基本構成売価税抜197,980円・画像左）は、CPUにIntel Core i7-6700を搭載する、Intel H170 Expressチップ構成。グラフィックスカードにはNVIDIA GeForce GTX 970 4GBを標準で備える他、DDR4 16GBメモリ（8GB×2）、480GB SSD（Intel SSD 535 / SATA3.0）、2TB HDD（SATA3.0）、書込対応Blu-rayドライブ等を搭載させた。
　PCケースはオリジナル「EM041」（MicroATX）で、500W電源ユニットをマウント。OSにはWindows 10 Home 64bitがプリインストールされる。

「raytrek-V ZI DaVinci/Fusion Highend」（基本構成売価税抜379,980円・画像右）は、CPUにIntel Core i7-6700Kを搭載する、Intel Z170 Expressチップ構成。グラフィックスカードにはNVIDIA GeForce GTX 980Ti 6GBを標準で備える他、DDR4 32GBメモリ（8GB×4）、480GB SSD（Intel SSD 535 / SATA3.0）+960GB SSD×2（SanDisk UltraII / SATA3.0）、3TB HDD（SATA3.0）、書込対応Blu-rayドライブ等を搭載させた。
　PCケースはオリジナル「LD ブラック」（ATX）で、800W電源ユニット（Enhance「EPS-1780GA1」）をマウント。OSにはWindows 10 Home 64bitがプリインストールされる。

普段使いでもハイエンドなノートPC計2機種もラインアップ

「raytrek QSF960HE DaVinci/Fusion Entry」（左）と「raytrek QSF980HGS DaVinci/Fusion Highend」（右）

「raytrek QSF960HE DaVinci/Fusion Entry」（基本構成売価税抜159,980円）は、15.6インチフルHD液晶ノートPC。CPUはIntel Core i7-6700HQで、グラフィックにはNVIDIA GeForce GTX 960M 2GBを採用した。その他、DDR4 16GBメモリ、250GB SSD（M.2）、1TB HDD、書込対応Blu-rayドライブを標準装備。ネットワークにIEEE802.11 ac対応無線LAN、ギガビット有線LAN、Bluetooth 4.0+HSを搭載する。OSはWindows 10 Home 64bit。

「raytrek QSF980HGS DaVinci/Fusion Highend」（基本構成売価税抜299,980円）は、17.3インチフルHD液晶ノートPC。CPUはIntel Core i7-6700HQで、グラフィックにはNVIDIA GeForce GTX 980M 8GBを採用した。その他、DDR4 16GBメモリ、256GB SSD（M.2 NVMe）、1TB HDD、書込対応Blu-rayドライブを標準装備。ネットワークにIEEE802.11 ac対応無線LAN、ギガビット有線LAN、Bluetooth 4.0+HSを搭載する。OSはWindows 10 Home 64bit。

文： GDM編集部 松枝 清顕
株式会社サードウェーブデジノス（ドスパラ）： http://www.dospara.co.jp/