2016.03.02 11:47 更新
2016.03.02 配信
国内で開発されたハードウェアRAIDを実装する、6ベイタイプの法人向けNASがバッファローからリリース。OSはWindows Storage Server 2012 R2 Standard Editionを搭載、OS標準のソフトウェアRAIDでは非対応だったRAID6をサポートする。ラインナップは24TBモデルと12TBモデルの2製品。
従来のソフトウェアRAIDモデルに比べてパフォーマンス・バックアップ速度が大幅に向上したほか、リビルド時にも高い安定性を発揮。内蔵HDDには、Western DigitalのNAS向けモデル「WD Red」が採用されている。
また、OS領域用のSSDを標準搭載。従来よりも高速起動が可能なほか、HDDの全領域をデータに割り当てることができる。
プロセッサはクアッドコアのIntel Celeron J1900(2.4GHz)、メモリ4GBを実装。インターフェイスはギガビットLAN×2、USB3.0×1、USB2.0×2、eSATA×1、HDMI×1、D-Sub×1、UPS用のシリアルポートを備える。外形寸法はW170×D260×H230mm、重量約9.0kg(HDD含む)。メーカー保証は3年間。
文: GDM編集部 絵踏 一
株式会社バッファロー: http://buffalo.jp/