2016.03.02 12:29 更新
2016.03.02 配信
一般的なスマートフォンの倍以上、タブレット並みとなる5,000mAhの大容量バッテリーを内蔵したASUS製スマートフォン「ZenFone Max」が国内発売決定。3G接続時で最大約38日間(約914.4時間)、LTE接続時で約28日間(約683.6時間)の連続待受が可能という、圧倒的なバッテリーライフを特徴とする。連続通話でも最大約37.6時間(3G接続時)の駆動を実現、バッテリー残量を気にせず使用できる。
大容量バッテリー搭載モデルながら、「ZenFone」シリーズ共通のスリムデザインは健在。見た目では通常のスマートフォンとほぼ変わらない、最厚部10.55mmのボディを採用している。また、モバイルバッテリー代わりに使用できる「リバースチャージ」機能を搭載、付属の変換ケーブルを使用して他の端末へ給電することもできる。
ディスプレイ解像度は1,280×720ドットで、プロセッサはクアッドコアのQualcomm Snapdragon 410(1.2GHz)、メモリ2GB、ストレージ16GBを実装。レーザーオートフォーカスに対応した1,300万画素のメインカメラと、500万画素のインカメラも備える。なお、搭載はAndroid 5.0.2。
ネットワークはBluetooth 4.1と無線LANをサポート、通信規格はLTE バンド1/3/5/6/8/9/18/19/28などに対応する。インターフェイスはmicroUSB、microSDスロット、イヤホンジャックなど。外形寸法はW77.5×D156×H5.2~10.55mmで、重量は約202g。
文: GDM編集部 絵踏 一
ASUS JAPAN株式会社: http://www.asus.com/jp/