2016.03.03 15:21 更新
2016.03.03 配信
「デジタル簡易無線タブレット Mix-100」は、カメラ機能を搭載するAndroidトランシーバー。
通信はデジタル簡易無線を採用するため、別途通信費などは不要。また高圧縮コーディック「MXcodec」を搭載し、簡易無線の通信速度3.2kbpsでは難しかった高画質な画像伝送を可能にした。
「デジタル簡易無線タブレット Mix-100」では、「MXcodec」を採用することで従来と同等サイズでより高画質な映像が伝送できる |
主なスペックはOSはAndroid 4.x、液晶は5インチWVGA(800×480ドット)の抵抗膜式タッチパネルを採用。メモリはDDR3 1GB、ストレージはeMMC 8GBで、1W×2スピーカーと内蔵マイクを搭載。
インターフェイスはSDカードスロット、microUSB、モノラルマイクジャック×1、ステレオイヤホンジャック×1、500万画素リアカメラなど。画像の圧縮は1.5KBから18KBまで7段階。通信距離は見通しで1~4km以上とされ、メールやボイスメール機能にも対応する。
電源はリチウムイオンバッテリー(2,300mAh)、外形寸法は、W184×D30~40×H94mm。使用温度範囲は0~50℃で、IP54相当の防塵・防滴規格に準拠する。
文: GDM編集部 池西 樹
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