食材の名前を読み上げるだけ。栄養素を計算してアドバイスをくれるスマートな“はかり”

「HACARUS キッチンスケール」は、料理の際に食材の重さを測るキッチンスケールのスマートモデル。Bluetoothでスマートフォンと連動する製品で、計量の際に食材の栄養素を自動で計算してくれる。栄養の偏りを防いだり、食生活の改善に役立つ。

専用アプリを起動するだけで近くのキッチンスケールを探し、自動でペアリング。食材はアプリの一覧からタップして選択できるほか、音声で食材名を読み上げることで認識する。アプリは400種類の食材に対応し、食材のカロリーや脂質、糖質などの栄養成分を数字として表示してくれる。

食材のデータはクラウドに保存され、設定した目的（ダイエットなど）に合わせたアドバイスを受けることが可能。実際の管理栄養士が監修したアルゴリズムが搭載されており、個人の体質や家族構成に沿った的確なアドバイスが生成される仕組みになっている。

対応デバイスは、iOS 7以降のiPhone・iPad。外形寸法W225×D160×H50mmで、単3電池×2で動作する。本体カラーは、ブラック / ホワイト / ピンクの3色展開。

なお、現在「Makuake」における資金調達キャンペーンが行われており、目標金額は1,000,000円。出資者には7月予定の一般販売に先行して、6月中に出荷が開始される予定だ。

文： GDM編集部 絵踏 一
株式会社ハカルス： https://hacarus.com/