サーバー・ワークステーションチップIntel C232採用

Skylake版Xeonこと、Xeon E3-1200 v5とDDR4 ECCメモリに対応するLGA1151マザーボード。フォームファクタはMicroATXでチップセットはサーバー・ワークステーション用のIntel C232を搭載する。

メインストリーム向け「Ultra Durable」シリーズの製品で、UEFI ROMを2重化した「DualBIOS UEFI」設計と金メッキ仕様のCPUソケットピンを採用することで、安定性を向上させた。

主なスペックは、メモリスロットがDDR4-2133MHz×4（最大64GB）、ストレージはM.2（32Gbps）×1、SATA Express（16Gbps）×1、SATA3.0（6Gbps）×6。拡張スロットはPCI-Express3.0（x16）×1、PCI-Express3.0（x4 / x16形状）×1、PCI×2を備え、AMD CrossFire Xをサポートする。

ネットワークは安定性に定評のあるIntelチップが採用され、ネットワークの優先順位を設定できるユーティリティ「cFos Speed」を同梱。またチューニングユーティリティ「EasyTune」、スマホ・タブレットで遠隔監視ができる「Cloud Station」などを備えた統合アプリ「App Center」が付属する。

文： GDM編集部 池西 樹
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