2016.03.07 12:40 更新
2016.03.07 配信
Androidをベースにしたパナソニックの独自プラットフォーム「OpenPort PLATFORM」を搭載する、業務向け液晶ディスプレイの新製品。
本体にはメディアプレーヤー機能とWi-Fi機能が内蔵され、単体で動画再生やネットワークへのアクセスが可能。さらに24時間連続運転に対応する高耐久設計と、故障頻度の高いファンを削除したファンレス駆動により、交通機関や公共施設のような信頼性が求められる環境でのサイネージ用途に向く。
液晶パネルはIPS、バックライトはエッジLEDが採用され、解像度は1,920×1,080ドット、輝度500cd/㎡、コントラスト比1,300:1、応答速度8ms。プロセッサはCortexA-9(クアッドコア / 1.0GHz)、メモリはRAM 1GとROM 8GBを搭載する。
外形寸法および重量は42V型「TH-42AF1J」がW947×D57×H541mm / 15.6kg、49V型「TH-49AF1J」がW1,093×D57×H623mm / 19.3kg、55V型「TH-55AF1J」がW1,299×D57×H699mm / 25.0kg。
文: GDM編集部 池西 樹
パナソニック株式会社: http://panasonic.jp/