2016.03.08 12:27 更新
2016.03.04 配信
エルザジャパンから、NVIDIAのディープラーニング向けGPU「Tesla M40」の新規取り扱い開始が発表された。
昨年11月にアナウンスされた「Tesla M40」は、MaxwellアーキテクチャベースのCUDAコアを3,072基搭載。最大7TFLOPS(単精度演算性能 / ブースト時)の高速演算処理に対応し、CPUで5日間かかる処理をわずか9.6時間で完了することができるという。
主なスペックはベースクロック948MHz、ブーストクロック1,114MHz、メモリバス幅384bit、メモリバンド幅は288GB/secで、GDDR5 12GB(ECC対応)のビデオメモリを搭載する。
外形寸法は、W267×H111.15×D35mm、消費電力は250W。バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)で、補助電源コネクタはCPU 8pinが必要になる。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社エルザジャパン: http://www.elsa-jp.co.jp/