2016.03.08 14:48 更新
2016.03.08 配信
ASRockより、BCLK外部クロックジェネレーター「Hyper BCLK Engine」を搭載するIntel H170 / B150搭載マザーボード「Fatal1ty Hyper」シリーズ2種がリリースされた。
いずれもゲーミング向け「Fatal1ty」シリーズに属する製品で、「Hyper BCLK Engine」により0.0625MHz刻みのベースクロック調整が可能。さらにメモリオーバークロック機能「DDR4 Non-Z OC」もサポートされる。
外部クロックジェネレーター「Hyper BCLK Engine」により、Intel H170 / B150チップながらオーバークロックに対応する |
「Fatal1ty H170 Performance/Hyper」は、以前詳細レビューをお届けした「Fatal1ty H170 Performance」をベースにした、Intel H170搭載モデル。
メモリスロットはDDR4-2133MHz×4(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、SATA Express×1、Ultra M.2(32Gbps)×1。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express3.0(x1)×3を搭載する。
Fatal1ty B150 Gaming K4/Hyper |
「Fatal1ty B150 Gaming K4/Hyper」は、Intel B150チップを採用する「Fatal1ty B150 Gaming K4」をベースにした下位モデル。
メモリスロットはDDR4-2133MHz×4(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express3.0(x1)×3を搭載し、ネットワークチップはKiller E2400を採用する。
文: GDM編集部 池西 樹
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