2016.03.08 15:21 更新
2016.03.08 配信
オンキヨーブランドは、ホームシアター向けスピーカーシステム「D-109X」シリーズを発表した。製品ラインナップは、トールボーイタイプ「D-109XE」、ブックシェルフタイプ「D-109XM」、センター用「D-109XE」の3種がラインナップされ、カラーはブラックと木目の2色展開。
いずれも低音用と高音用の2種類のスピーカーユニットで構成。低音ユニットには、自社開発の「N-OMF振動板」を採用し、量感豊かな低音再生を実現。また高音用ツィーターユニットには「バランスドーム型振動板」を搭載し、可聴帯域の上限を超える80kHzまでの再生を可能にした。
さらにスリムタイプのアンプ内蔵サブウーファーシステム「SL-T300(B)」(別売)を組み合わせることで、5.1chサラウンド環境を構築することもできる。
D-109XE | D-109XM |
「D-109XE」は定格インピーダンス6Ω、最大入力80W、定格感度レベル83dB、周波数特性55Hz~80kHz。外形寸法は、W200×D253×H900mm、重量4.6kg。
「D-109XM」は定格インピーダンス6Ω、最大入力40W、定格感度レベル81dB、周波数特性70Hz~80kHz。外形寸法は、W102×D128×H175mm、重量1.2kg。
「D-109XE」は定格インピーダンス6Ω、最大入力80W、定格感度レベル83dB、周波数特性70Hz~80kHz。外形寸法は、W275×D128×H102mm、重量1.9kg。
文: GDM編集部 池西 樹
オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパン株式会社: http://www.jp.onkyo.com/