USB3.1やIEEE 802.11acなど最新インターフェイスに対応

「Vivo Mini VM65N」は、190×190×56mmのコンパクト筐体を採用するベアボーンキットの新製品。

プロセッサにはSkylake世代の省電力モデルを搭載し、ディスクリートGPUとしてGeForce 930Mを標準装備。内蔵グラフィックスとディスクリートGPUをシームレスに切り替える「NVIDIA Optimus」にも対応しており、高い省電力性とパフォーマンスを両立させた。

メモリはDDR4-SODIMM（最大16GB）、ストレージは3.5インチシャドウベイ×1を備え、2.5インチ×2に変換する「Vivo DualBay」に対応。ディスプレイ出力はHDMI×1、DisplayPort×1で、デイジーチェーンを利用すれば、3画面の同時出力をサポートする。

「Vivo DualBay」を使えば、3.5インチベイに2台の2.5インチドライブを搭載できる

その他詳細スペックは不明ながら、インターフェイスはUSB3.1や最大433MbpsのIEEE 802.11ac無線LAN機能に対応。なおディスクリートGPUを搭載しない下位モデル「VivoMini VM65」も用意される。

文： GDM編集部 池西 樹
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