東京カメラ部とのコラボレーションに開発されたRAIDストレージ

ロジテックと東京カメラ部のコラボレーションにより開発された、フォトデータ保存用のRAIDストレージの新製品。

ドライブベイは4段で、内蔵ドライブにはWestern DigitalのNAS向けHDD「WD Red」「WD Red Pro」を採用する。なお容量ラインナップは前者が8TB（2TB×4）、12TB（3TB×4）、後者が8TB（2TB×4）、12TB（3TB×4）、16TB（6TB×4）の計5モデル展開。

インターフェイスはUSB3.0×1、eSATA×1。RAIDレベルは、RAID 0 / 1 / 3 / 5 / 10 / JBODおよびシングルモードに対応。またHDDの振動と騒音を抑える「3D Active Balance Plus」機能を備える。

外形寸法は、W130.6×D218.8×H168.0mm、重量4.2kg（HDD 4台装着時）。背面には80mm冷却ファンを備え、PC電源に連動して本体の電源をON / OFFする「AUTO PC連動機能」と内部温度に応じてファンの回転数を調整する｢FANコントロール機能｣を搭載する。

文： GDM編集部 池西 樹
ロジテックINAソリューションズ株式会社： http://www.logitec.co.jp/