2016.03.11 10:54 更新
2016.03.10 配信
「AMD XConnect Technology」は、ノートPCにデスクトップ向けグラフィックスカードを搭載できる新技術。これにより、特にグラフィックス性能が犠牲になることが多い、スリムノートPCでも4K高解像度表示や最新の重量級ゲームをプレイできるようになる。
接続インターフェイスは40Gbpsの広帯域を実現したThunderbolt 3が採用され、グラフィックスカードの性能を最大限に発揮。また着脱はホットスワップに対応しており、ノートPCの利便性や可搬性を損なうことなく使用できる。
「AMD XConnect Technology」はホットスワップに対応するため、自由にグラフィックスカードを着脱できる |
対応グラフィックスカードはRadeon R9 Furyシリーズ、Radeon R9 Nano、Radeon R9 300シリーズ、Radeon R9 290X / 290 / 285。ドライバはRadeon Software 16.2.2以降、OSはWindows 10 build 10586以降が必要となる。なお対応システムとしては、今年1月にリリースされたRazer「Blade Stealth」が謳われている。
文: GDM編集部 池西 樹
AMD: http://www.amd.com/