PCI-Express3.0（x16）スロットを4本搭載するLGA1151向けハイエンドマザーボード

「Z170-WS」は、PCI-Express3.0（x16）スロットを4本搭載し、4-WayのNVIDIA SLI / AMD CrossFireXに対応するSkylake向けマザーボード。チップセットはIntel Z170で、フォームファクタはATX。

M.2スロットを2本装備し、NVMe対応SSDを使ったRAID構築が可能。デュアルギガビットLANはサーバークラスのIntel製コントローラーを採用するWSモデル

電源回路にはデジタル制御の「DIGI+VRM」が採用され、CPUの各種制御を行う「EPU」「TPU」「PRO Clock」の3種のカスタムチップを標準装備。これにより、定格運用はもちろん、オーバークロック時でも安定した動作が可能となる。

その他、高効率 / 低発熱 / 高耐久な「ProCool電源コネクタ」、POST時のQ-CodeをUSBメモリに保存する「Q-Code Logger」、CPU・ケースファンの回転数を細かく調整できる「Fan Xpert 3」などの独自機能を備える。

10日取材時点で入荷を確認したのは、パソコンショップアーク、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.

主なスペックは、メモリスロットがDDR4-3733MHz×4（最大64GB）、ストレージはSATA3.0（6Gbps）×6、M.2×2、U.2×1。ネットワークはギガビットLAN×2（Intel I219-LM / I210-AT）で、USB3.1はType-A×1、Type-C×1の2ポートを搭載する。

文： GDM編集部 池西 樹
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