2016.03.14 16:11 更新
2016.03.14 配信
GoProによるウェアラブルスタイルの動画では付きものといえる、大きな振動やガタつき、ブレを大幅に軽減する電子制御の専用スタビライザー。頭や肩、自転車などに取り付けた際でも、スムーズで滑らかな映像を撮影できる。
細かな反応と制御、安定感を実現する高性能32bitプロセッサと、3軸ブラシレスジンバルモーターを内蔵。撮影時の振動やブレに反応し、自動的に制御してくれる。多彩なニーズに対応する4つの撮影モードを搭載。モードボタンを押すことで「パンフォローモード」「ロックモード」「パン&チルトフォローモード」「ターンバックモード」を切り替えて撮影できる。
また、GoProを逆さにした状態での撮影に対応(パン&チルトフォローモード時)するほか、GoProを手で自由な角度に固定した状態を維持する(パンフォローモード、ロックモード時)ことも可能だ。
対応する機種は、GoPro HERO4 / 3+ / 3。製品には付属品をまとめて持ち歩くことができる専用ソフトケースのほか、ウェアラブルから手持ちに変更できる自分撮り一脚モノポッド(180.5~710mm)が同梱される。外形寸法W72.5×D78.5×H108.8mm、重量227g(バッテリー含む)。電源は18350タイプのリチウムイオンポリマー電池(900mAh)×2で、動作時間は約3~5時間とされる。
文: GDM編集部 絵踏 一
サンコー株式会社: http://thanko.jp/