多画面構成に最適、miniDisplayPort×8装備のNVIDIA NVS 810搭載モデル

マウスコンピューターの法人向けブランド「MousePro」より、多画面環境の構築に最適なワークステーションが発売された。4K対応miniDisplayPortの8系統同時出力を可能にするNVIDIA NVS 810を標準装備。複数ディスプレイを組み合わせた大画面サイネージや金融情報モニタリング、各種監視システムといった、マルチディスプレイ用途に実力を発揮する。

上位モデルの「MousePro-W481XV81X」は、プロセッサにIntel Xeon E3-1270v5（4コア / 8スレッド / 最大4.0GHz）を採用したIntel C236チップベースのワークステーション。メモリはECC対応のDDR4 32GB、ストレージは2TB HDDを標準構成で実装する。
　そのほか、光学ドライブとしてDVDスーパーマルチドライブを装備、電源ユニットは80PLUS GOLDの900W電源を採用。OSはWindows 8.1 Pro Update（64bit）を搭載する。外形寸法はW193×D525×H424mm。

同時発売の「MousePro-T795G-MDP8-MDL」は、プロセッサにIntel Core i7-6700（4コア / 8スレッド / 最大4.2GHz）を採用したIntel H170ベースのデスクトップモデル。メモリはDDR3 8GB、ストレージ1TB HDDを実装。DVDスーパーマルチを備えるほか、電源ユニットは80PLUS SILVERの500W電源を搭載する。OSはWindows 10 Pro（64bit）。外形寸法W172×D387×H361mm。

文： GDM編集部 絵踏 一
株式会社マウスコンピューター： http://www.mouse-jp.co.jp/