2016.03.17 15:35 更新
2016.03.17 配信
「HA-MX100-Z」は、ビクタースタジオがプロデュースし、JVCケンウッドの音響技術を採用して開発されたというハイレゾ対応モニターヘッドホン。
従来モデル「HA-MX10-B」にて採用された「クリアバスポート構造」をさらに進化させた「デュアル・クリアバスポート構造」を搭載。振動板の前室側と後室側の両方の背圧を最適化し、振動板を忠実に動かすことで、高い解像度を持つハイレゾ音源を正確に再現できる。
またスタジオでのモニタリングに必要な高分解能を可能にする「モニタードライバーユニット」や、広域再生周波数を拡大し、音場の自然な広がりを再現する「サウンド・ディフューザー」などの独自機能を備える。
主なスペックは音圧レベルが107dB/1mW、再生周波数帯域10~40,000Hz、インピーダンス56Ω、最大許容入力1,500mW。入力プラグはφ3.5mmステレオミニプラグ、ケーブルは2.5mOFCで、重量は265g(ケーブル含まず)。
なお「VICTOR STUDIO HD-Music.」では、製品の発売を記念して、3月中に購入すると「HD-Music.クーポン3,240円分」がプレゼントされるキャンペーンを実施している。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント: https://www.jvcmusic.co.jp/
ビクタースタジオ: http://victorstudio.jp/