2016.03.17 18:10 更新
2016.03.17 配信
Logitechのゲーミングブランド、Logitech GシリーズからCherry製キースイッチを採用するメカニカルゲーミングキーボード「G610 Orion」シリーズがリリースされた。
今年2月に国内発売が開始された「G810 RGB」をベースにした製品で、キースイッチを「Romer-G」からCherry MXに、RGB LEDがWhite LEDへとそれぞれ変更されている。なお製品ラインナップは茶軸モデル「G610 Orion Brown」と、赤軸モデル「G610 Orion Red」の2種が用意される。
基本スペックには変更なく、右上にはメディアコントロール用のボリュームダイヤルとメディアボタンを搭載。同時押しは最大26キーまでサポートされ、Windowsキーの無効化にも対応。さらに専用のアプリケーションを使えば、「F1」~「F12」キーにマクロを割り当てることもできる。
キーピッチは19mm、押下圧は45g、キー耐性は5,000万回、インターフェイスはUSB2.0。外形寸法はW443.5×D34.3×H153mm、重量1,259g、ケーブル長は1.83m。製品保証はメーカー保証2年間。
G610 Orion Brown(茶軸) | |
G610 Orion Red(赤軸) |
文: GDM編集部 池西 樹
Logitech International: http://www.logitech.com/