2016.03.22 12:01 更新
2016.03.21 配信
「COMPUTEX TAIPEI 2015」のTt eSPORTSブースにて参考展示されていた、“Smartbar”搭載のメカニカルキーボード「POSEIDON Z TOUCH by Smartbar」が正式発表。グローバルにて発売が開始された。
スペースキーを新たな操作領域として使用する新機軸モデル。昨年6月に開催された「COMPUTEX TAIPEI 2015」に参考出展されていた |
Smartbarとは静電容量式のタッチセンサーを内蔵したスペースキーのことで、分割された5つの“Zone”それぞれにマクロ設定などの機能割り当てが可能。ポインティングデバイスとしてマウス代わりに使用することはできないものの、スワイプ・ピンチ操作によりスクロールやズームイン・アウトといったアクションに対応する。
キースイッチは、Tt eSPORTS独自の「Tt eSPORTS Certified Mechanical Blue Switch」を採用。キー荷重は50gでライフは6,000万回耐久、Nキーロールオーバーによる全キー同時押しやアンチゴースト機能をサポートする。そのほか、WindowsキーをCtrlキーに変換するゲームモードを実装、全キーにブルーのバックライトLEDを内蔵している。
接続インターフェイスはUSBで、ポーリングレート1,000Hzをサポート。ケーブル長は1.8m。外形寸法W440×D133×H37mm、重量995g。メーカーより5年間の長期保証が提供される。
文: GDM編集部 絵踏 一
Thermaltake, Ltd.: http://www.thermaltake.com/
Tt eSPORTS: http://www.ttesports.com/