高さと形状、素材にこだわりアリ。リハ工学のノウハウを盛り込んで疲れ軽減

さまざまな企業や大学にリハビリテーション工学のノウハウを提供している、横浜市総合リハビリテーションセンターと共同開発を行った製品。以前に発売されたマウスパッド「FITTIO」に続くラインナップで、新たにリストレスト「MOH-FTR」シリーズとパームレスト「MOH-FTP」シリーズが発売される。

従来製品との比較で導き出された最適な“高さ”と、手を乗せた際にできる自然なくぼみと膨らみをそのまま形にした“形状”、医療分野で使用される国産の超柔軟性素材「EXGEL（エクスジェル）」を内部に採用した“素材”と、3つの処方それぞれにこだわった高品質仕様。優れた操作性と最大限の体圧分散性能、負担軽減を狙った。
　なお表面には、医療現場などで使用される上質な合成皮革を使用、汚れても水や洗剤、アルコールなどで拭き取り、清潔さを保つことができる。

外形寸法と重量は、リストレストの「MOH-FTR」シリーズがW80×D60×H20mmで56g、パームレストの「MOH-FTP」シリーズがW300×D60×H16mmで196g。それぞれブラックとホワイトのカラーバリエーションをラインナップする。

文： GDM編集部 絵踏 一
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