2016.03.24 12:14 更新
2016.03.24 配信
NVIDIAのマルチディスプレイ用グラフィックスカード「NVS 810」を搭載する、ミニタワーデスクトップPC「raytrek MD-8」がドスパラから発売された。
「NVS 810」は、Maxwell世代のGPUを2基搭載し、シングルスロットながら計8ポートのminiDisplayPortを標準装備。4K(4,096×2,160@30Hz)の高解像度表示による8画面同時出力に対応するのが特徴だ。
その他スペックは、Intel H170チップを採用するCore i7-6700構成。メモリはDDR4 16GB(8GB×2)、ストレージは250GB SSDと1TB HDDで、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを搭載。電源ユニットは80PLUS BRONZE認証のAcBel製静音500Wモデルをマウントさせた。
OSはWindows 10 Home 64bit版をプリインストール。PCケースは「EM041」(ブラック)が採用され、BTO方式による各種カスタマイズにも対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社サードウェーブデジノス(ドスパラ): http://www.dospara.co.jp/