2016.03.24 14:26 更新
2016.03.24 配信
Bluetooth機能を搭載する5.1ch AVレシーバーの新製品。圧縮音声の情報を補正するオーディオエンハンサー機能を備え、Bluetooth経由でも明瞭かつ高品位なサウンドを再生できる。
また4K/60p映像信号に対応するHDMI端子(4入力 / 1出力)を搭載。次世代のUltra HD Blu-ray規格に規定されたHDR映像伝送、BT.2020映像伝送に対応。さらにTVとHDMIケーブル1本で接続できるオーディオリターンチャンネル(ARC)とリンク機能をサポートし、設置や操作を簡単に行える。
パワーアンプは5.1ch、定格出力100W/ch(6Ω)のディスクリート構成で、外部デジタル信号の精度を高めるロージッターPLL回路や、バーブラウン製192kHz/24bit対応D/Aコンバーターなど高品質なコンポーネントを採用。またヤマハ独自の音場創生技術「シネマDSP」により、圧倒的な臨場感でシアターサウンドを再現できるとしている。
音声入力はアナログ3系統、デジタル3系統、音声出力はスピーカー出力5ch、その他2系統を搭載。BluetoothバージョンはVer 2.1+EDR、プロファイルはA2DP、コーディックはSBCで最大通信距離は10m。外形寸法は、W435×D315×H151mm、重量7.4kg。
文: GDM編集部 池西 樹
ヤマハ株式会社: http://jp.yamaha.com/