ハイカレント・ローインピーダンス設計により大口径スピーカー駆動が可能

位置情報やタイミングなど音の動きの情報を付加し、立体音場を実現するオブジェクトオーディオフォーマット「Dolby Atmos」「DTS:X」（ファームウェアアップデートにて対応）に対応する7.1chハイレゾAVアンプの新製品。

オンキヨーが得意とするハイカレント・ローインピーダンス設計を採用することで、大口径スピーカーを接続可能。また位相ズレを防ぐ「ノンフェーズシフト」や、デジタルノイズを除去するフィルター回路「VLSC」、旭化成エレクトロニクスのハイグレードDAC「AKM 384kHz/32bit DAC」などを搭載する。

ハイレゾ音源は192kHz/24bit（WAV / FLAC / AIFF / Apple Lossless）またはDSD 11.2MHzに対応。定格出力は130W（8Ω / 20Hz～20kHz / 全高調波歪率0.08％以下 / 2ch駆動 / JEITA）、実用最大出力は215W（6Ω / 1ch駆動 / JEITA）、周波数特性5Hz～100kHz。

インターフェイスはHDMI端子が入力×8、出力×2、映像入力はコンポジット×8、コンポーネント×2、音声入力がデジタル×3、アナログ×7、音声出力がアナログ×2、ヘッドホン×1、サブウーファー×2、7chプリアウト×1、USB入力×1、LAN端子×1。外形寸法は、W435×D395×H201.5mm、重量14.0kg。

文： GDM編集部 池西 樹
オンキヨー＆パイオニアマーケティングジャパン株式会社： http://www.jp.onkyo.com/