2016.03.25 12:14 更新
2016.03.24 配信
LEDリングを搭載する口径120mmの「Riing」ファンを標準装備する、サイドフローCPUクーラーの新製品。ファンのカラーはブルーとレッドの2色がラインナップされる。
ヒートシンクは、メモリスロットとの干渉を抑えたナローフィンデザインを採用。受熱部にはφ6mm×4の銅製ヒートパイプをダイレクトタッチ式で実装し、CPUから発生した熱を素早くアルミニウムフィン全体に拡散する。
メモリスロットと干渉しないナローデザインのヒートシンクを採用する |
また実装される「Riing」ファンはCPUクーラー向けに開発された専用モデル。気流を最適化した11枚のインペラと、外側への空気の漏れを防ぐ「Wind Blocker」フレームにより、ヒートシンクを効率よく冷却。これにより、高い静音性と冷却性能を両立している。
ファン回転数は500~1,400rpmで、300~700rpmに回転数を抑える「Low-Noise Cable」(LNC)が付属。最大風量は53CFM、最大静圧は1.23mmH2Oで、騒音値は18±1dBA(LNC接続時は13±1dBA)。
外形寸法は、W140×L74×H159mm、重量825g。対応プラットフォームは、Intel LGA 2011-3 / 2011 / 1366 / 1156 / 1155 / 1151 / 1150 / 775、AMD Socket FM2 / FM1 / AM3+ / AM3 / AM2+ / AM2。
文: GDM編集部 池西 樹
Thermaltake: http://www.thermaltake.com/