2016.03.25 12:44 更新
2016.03.25 配信
イスラエルのベンチャー企業MUV Interactive Inc.が開発した、プロジェクターの画面を操作できるウェアラブルデバイス「BIRD」の予約受付がドスパラにて開始された。
「BIRD」は指先に取り付ける本体とベースステーションで構成。本体には、光学センサーやイメージセンサーなど10種類のセンサーとジャイロセンサーが内蔵され、離れた場所から画面の操作が可能。また誤差1mm以下という高精度タッチと、レイテンシ50ms以下の低遅延により、直感的かつ快適な操作ができるとしている。
PCとの接続はBluetooth 2.1。対応ディスプレイサイズは250インチ、有効解像度は3,000×3,000ピクセル、有効距離30m。デバイスのバッテリー容量は125mAh、連続駆動時間は約3時間で、BIRDを5回フル充電できる570mAhバッテリーを内蔵するクレードルが付属する。
なお「BIRD」の詳細についてはこちらの発表会記事に詳しいので合わせて参照いただきたい。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社ドスパラ: http://www.dospara.co.jp/
MUV Interactive Inc.: https://www.muvinteractive.com/