高い拡張性を備えたCube型MicroATXケースに新色追加

昨年9月より発売が開始された、RAIJINTEKブランドのCube型MicroATXケース「STYX」シリーズに、ブラックとシルバーのカラーバリエーションモデルが登場した。

W210×D360×H335mmのコンパクトサイズながら、トップとサイドには240mmの水冷用ラジエターを搭載可能。またグラフィックスカードは全長280mmまで、CPUクーラーは全高180mmまでサポートされ、ハイエンドなPCを構築できる。

トップとサイドには240mmの大型水冷ラジエターを搭載可能。またボトム部には120mmファンを増設できる

ドライブベイレイアウトは3.5インチシャドウベイ×3、2.5インチシャドウベイ×6、スロットイン式スリム光学ドライブ×1で、拡張スロットは5段。冷却ファンはリア120mm×1を標準装備し、ボトム120mm×1、トップ120mm×2を増設可能だ。

オプションのATX電源ユニットはフロント部に縦に収納する仕組み

フレームは0.5mm厚SECC、外装パネルは1.5mmのアルミニウム製で、I/OパネルはUSB3.0×2、HDオーディオを搭載。オプションの電源ユニットは、一般的なATXモデルを搭載でき、左側面パネルにはアクリルウィンドウを備える。

文： GDM編集部 池西 樹
株式会社アイティーシー： http://www.itc-web.jp/
RAIJINTEK Corporation： http://www.raijintek.com/