2016.03.28 16:12 更新
2016.03.28 配信
「VSX-831(B)」は、独自の自動音場補正技術「MCACC」を搭載するAVレシーバー。高精度に音場を補正し、理想的な再生環境に整えることができるため、臨場感あふれるサラウンド空間を実現できるとしている。
また160W/chの5chディスクリートアンプには、上位機種でも採用例のある384kHz/32bit DACを標準装備。ハイクオリティな信号伝送ができ、映画やハイレゾ音源を高音質で再生できる。
インターフェイスは、HDMI×7(入力6 / 出力1)、デジタル入力が同軸×1、光×1、アナログ入力がPHONO×1、3.5mmステレオミニジャック×1、AV入力×2、USB入力×1、10 / 100Base-T有線LAN×1など。無線機能はIEEE 802.11a / b / g / n無線LAN、Bluetoothに対応し、Google Castやインターネットラジオの再生も行うことができる。
ハイレゾ音源は192kHz/24bit(WAV / FLAC / AIFF / Apple Lossless)またはDSD 5.6MHzに対応。定格出力は80W(8Ω / 20Hz~20kHz / 全高調波歪率0.08%以下 / 2ch駆動)、実用最大出力は160W(6Ω / 1ch駆動 / JEITA)。外形寸法は、W435×D370.5×H173mm、重量9.2kg。
文: GDM編集部 池西 樹
オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパン株式会社: http://www.jp.onkyo.com/