Core i5とCore i3の2種が選択できるコンパクトベアボーンキット

GIADAブランドより、Skylake-Uを搭載するコンパクトベアボーンキット「i80」シリーズがリリースされた。製品ラインナップはCPUにCore i5-6200Uを搭載する「i80-B5000」と、Core i3-6100Uを搭載する「i80-B3000」の2種が用意される。

その他基本スペックは共通で、ストレージはDDR3L-SODIMM×2（1,600MHz / 最大16GB）、ストレージは2.5インチSATA×1、mSATA×1、microSDカードリーダー×1、拡張スロットはフルレングスminiPCI-Express×1、ハーフレングスminiPCI-Express×1。

インターフェイスはUSB3.0×4、ネットワークはギガビットLAN×1（Intel I219LM）を搭載。グラフィックス機能はIntel HD Graphics 520を採用し、グラフィック出力はminiDisplayPort×1（4,096×2,304 / 60Hz）、HDMI×1（4,096×2,304 / 24Hz）の2系統を備え、デュアルディスプレイに対応する。

外形寸法は、W116.6×H111×D47.1mm。OSはWindows 10 / 8.1 / 7、Linuxをサポートし、オプションのVESAマウンタキットを使えば、ディスプレイの背面に搭載できる。

文： GDM編集部 池西 樹
SHENZHEN JIEHE TECHNOLOGY DEVELOPMENT CO.,LTD.（GIADAブランド）： http://www.giadatech.com/