Logitech Internationalの日本法人、株式会社ロジクール(本社:東京都港区)は2016年4月1日、入力デバイスに飽き足らず、食品業界に参入。賞味期限2日の食べられるマウス「ロジクール イータブル ワイヤレスマウス」(型番:M0401)を発表した。ロジクールオンラインストアでの販売価格は税込401円。
コンパクトで誰にでも美味しく食べていただけるマウス
エイプリルフール企画としてロジクールが発表したのは、食べられるマウス。型番はM0401で、「Logicool Eatable Wireless Mouse」のソレらしい製品名が付けられている。
内容量は3個。色はあずきブラウンで、空腹を満たすことで業務効率向上を支援するという。また製品の特徴として、次のように紹介されている。
M0401の特徴
・勤務中、夕方など血糖値が下がって集中力が落ちた際に、マウスを食べることで栄養補給が可能
・公園等の屋外で使用する場合には、鳩やカラスを手なづけることもできる
・甘いものを食べることで、癒しの効果がある
・冷凍すれば、緊急時の保存食として使用できる
[注意]本製品はマウスですが、賞味期限は2日程度ですので開封後はお早めにお召し上がりください
さらにモニターからのコメントも紹介。
M0401 モニターからのコメント
・「これは今までにない画期的なマウスだ。色々なフレイバーの種類があるともっと良い。」(学生:男性)
・「以前からひそかにマウスを食べてみたいと思っていたのだけれど、夢がかなったよ!」(不動産:男性)
・「あまり頻繁に口にしてしまうとマウスが小さくなって、何だか困ってしまうよね。」(物流:男性)
・「食べることで自分の好みの大きさにできるし、使いやすさも調節できるのでとっても良い。」(金融:女性)
・「イノベイティブだと思うが、全然おいしくはないよ。」(公務員:男性)
外形寸法はW60.0×D80.0×H30.0mm、重量40.1g。賞味期限は2日で、保証期間は1週間。なおこの”モデル”は、子ども銀行発行貨幣のみの扱いとなるそうだ。
文: GDM編集部 松枝 清顕
株式会社ロジクール: http://www.logicool.co.jp/