2016.04.01 13:48 更新
2016.04.01 配信
ECSブランドの超小型PC「LIVA」シリーズに新モデル計3種が登場。リンクスインターナショナルより4月9日に発売が開始される。
LIVA X2 Pro |
「LIVA X2 Pro」は、以前詳細検証をお届けした「LIVA X 2」をベースに、OSをWindows 10 Pro 64bit版に変更したモデル。
Homeエディションでは使用できなかった、暗号化機能やリモートログイン、仮想マシンの運用などができる他、アップデートを任意のタイミングで行える「Windows Update for Business」にも対応しており、オフィスユースでの導入に最適なモデルとなる。
なお基本スペックには変更なく、プロセッサはCeleron N3050、メモリは4GB、ストレージは64GB eMMCを実装し、ネットワークはギガビット有線LAN、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.0に対応する。
LIVA STATION |
「LIVA STATION」は、天板部にワイヤレス給電機能「Qi」対応の給電パッドを搭載するコンパクトPC。
筐体はIntel NUC風の直方体デザインを採用し、メモリ2GB+ストレージ32GBにWindows 10 Home 64bitをプリインストールした「LS-2-32-W10」と、メモリ4GB+ストレージ64GBのベアボーンキット「LS-4-64」の2種がラインナップ。
プロセッサはCeleron N2830、ネットワークはギガビット有線LAN、IEEE 802.11b / g / n無線LAN、Bluetooth 4.0に対応する。なお詳細についてはメディア向け発表会記事にて解説しているため、合わせて参照いただきたい。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社リンクスインターナショナル: http://www.links.co.jp/
Elitegroup Computer Systems(ECS): http://www.ecs.com.tw/